会社の確定拠出年金、あなたは活かしていますか⁉
会社の確定拠出年金をされていらっしゃる方、定期預金のままになっていませんか?
皆さん、こんにちは!FP相談歴15年、マネープロデューサーの水野圭子です。
今回は確定拠出年金について触れていきたいと思います。

巷の金融機関ではiDeCo、個人型確定拠出年金が知られるようになってきましたが、確定拠出年金の大半は企業型で、上場企業の従業員さんが、企業型確定拠出年金として口座を持っているのです。
掛金は会社が負担し、運用は自身で行うものですが、投資教育を受けていない中にスタートするため、どうしていいのかわからず定期預金や保険を選択している人が多いです。
また、以前株式など配分して投資にチャレンジしていたものの、サブプライムローンなどの影響で大きく資産を下げてしまい、安定型に移行したこと方もいることがいらっしゃる方もいらっしゃることでしょう。
しかしそのやり方が最ももったいない投資の方法なんですね・・・。

確定拠出年金は60歳まで引き出せないため、長期投資を前提としております。
そのメリットをもっと活かしていったら、若い方ほど、将来受け取れる資産は大きく変わりそうですよ。
例えば税金面での優遇などもっともうまく活用できていない人は多いようです。
私は確定拠出年金の継続教育事業に特化した、「一般社団法人あんしんLifeコミュニティ」をFP仲間と立ち上げたのが2011年。気が付いたら10年経過しました。
企業さんで確定拠出年金を取り入れている場合、運営管理機関の金融機関が従業員セミナーを開催するケースが多いですが、弊社は、第三者機関としてのわかりやすいセミナーや情報発信をというのが特徴で採用頂いております。
運営管理機関によっても投資教育の内容は違うなーと感じますが、銀行や保険会社の場合は投資教育が少なく、元本保証型の商品に入れている場合が多いのです。
そのため、確定拠出年金について従業員さん向けのコラムを作成することになりましたので、SNSでも一部その内容をシェアしたいと思います。
詳しくは次回をまたお楽しみに^^