住まいを快適にするのにリフォーム?リノベーション?

皆さん、こんにちは!
ライフマネーコーチの水野圭子です。

今回は住まいのリフォームやリノベーションについてお伝えしたいと思います。

というのも本日はHDC神戸、ハウスデザインセンターでの個別相談DAYで、リフォームを中心としたお金まわりのご相談を受けております。

コロナ影響で、以前よりも住まいの意識が高まっている人が増えたのでしょうか?

リモートがしやすいように旦那様の仕事ルームができたり、リビングを広く家族でいる空間を快適にしたり、キッチンやお風呂をリニューアルするといったご相談はここ1年で増えている気がします。

そもそもリフォームとリノベーションの違いって何?

こないだはこんな質問をうけました。

リフォームとは、住宅購入時により近い状態を維持すもの、


そしてリノベーションは、住宅購入時よりもグレードアップしたり、間取りを変えたりなど資産価値を高めるもの。

老朽化によって不具合がある箇所を直すリフォームなどでは、トイレやキッチン、お風呂など、水回りは何十年か定期的にリフォームする方が多いかと思います。

住宅の中だけでなく、一戸建てであれば、雨風にさらされる家の外側も朽化しやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。


ですので、直すためのリフォームの方が価格としても数十万円~数百万円といったものに対し、リノベーションですともっと金額が高くなる傾向にあります。

リビングの隣の和室も合体させて、広い空間を作り上げたり、老後も快適に暮らせるように段差をなくしたり手すりを付けるなどのバリアフリーにしたり、省エネを目的として窓を断熱サッシに変えるなども挙げられます。

「見直す」は、家族構成が変わったり、年齢を重ねてきたりという「くらし」の変化がきっかけになります。あるいは古いものを新しくするという考え方もあります。
す。

やはり今ある住まいを変えたいのであれば、リフォームが良いのかリノベーションがよいのか、色々なサイトや展示場を見ながらイメージをつけるのが第一ですね。

どんな住まいに変化させたいのかが明確になった後は、お金についてもしっかり検討する流れが良いかと思います。

皆さんはどんな空間に住みたいのか、またイメージしてみてくださいね。