住宅ローンの7月金利は?NO.1

ここ最近はインフレ懸念で、住宅ローンを変動金利で組むのはどうだろうか?

また変動金利で組んでいる人は今のままで大丈夫かとの相談をお聞きします。

現在の住宅ローン金利の状況も確認しながら、今後の流れについても、何回かに分けてお届けしていこうと思います。

2022年の7月1日時点での金利状況を確認してみましょう。

条件などもついているものの、低い金利をピックアップしてみました。

<変動金利>

・年0.385%(横浜銀行*条件つき)

・年0.289%(auじぶん銀行条件つき)

・年0.375%(みずほ銀行)

<固定金利>

・年1.13%(住信SBIネット銀行のフラット35)

・年1.050%(ARUHIスーパーフラット)

さて、金利の状況はどうでしょうか?

変動金利は7月時点で低いままの状況です。

以下は店頭金利の各々の金利です。赤色の変動金利はずっと変わらず…

店頭金利は「2.475%-優遇金利」で、適用金利は0.3%や0.4%前後となっております。

ただ青色の固定金利期間選択型(10年)は少し上昇傾向になるのはおわかりでしょうか?

では次回は、そんな住宅ローンの金利状況を踏まえ、

どのようにしたら良いのかを触れていきたいと思います。